2025年10月9日木曜日

「第46回京都府老人クラブ大会」を開催しました

  108日(水)、京都テルサで、府内市町村老連から200が参加して開催されました。午前の「式典」では、橋本府老連会長のあいさつの後、「知事表彰」及び「府老連会長表彰」が授与され、続いて、ご来賓の西脇京都府知事、荒巻府議会議長から、地域共生社会の実現に重要な役割を担っている老人クラブへの温かい激励のお言葉をいただきました。

受賞者を代表して城陽市の小林駿氏による謝辞の後、宇治副会長が「大会宣言」を提案し、満場の拍手で承認され式典を終了しました。

午後は、府立心身障害者福祉センター附属リハビリテーションの徳永院長から、「知らず知らずに衰える骨と筋肉~いつまでも健康で動ける身体を~」と題して講演があり、院長のユーモラスな語り口に会場からの笑い声が響いていました。

続いて、歯科医長の足立哲也氏から「口腔の健康を維持し、健康寿命を目指そう!」と題したお話の後、歯科衛生士の谷川加奈子氏から、お口の体操などの指導をしていただきました。あまり日頃聞かない骨と筋肉と歯のお話でしたが、これからの生活をより健康的に送るためのヒントがたくさんありました。

最後は会場のみなさんで「青い山脈」を合唱し、大会は成功裏に終了しました。