2022年7月21日木曜日

7月20日「市町村老連リーダー研修会」を開催しました

720日(水)にハートピア京都で開催し、21市町老連から102名が参加しました。 

当日は、府老連橋本会長のあいさつの後、100まで生きる覚悟~生きがいづくりから身じまいまで」と題して、元松山大学教授の春日キスヨ先生から講義をいただきました。

「人生100年時代」といわれて久しいですが、ピンピンコロリといける人は1割しかいないのが現実、最後まで生き続けるためには何が必要か、頼れる人はだれか、地域でのつながりをどう保つか。そのためには「3つのきん」① お金 筋肉 近所力 が必要など、私たち高齢者がこれから準備するべきことを、わかりやすくお話いただきました。

続いて、「笑って 笑って、健康寿命もアップ! 」と題して、落語家の桂三扇(かつらせんせん)さんから楽しく元気のでるお話をいただきました。福知山市出身の三扇さんは「福知山音頭」の出囃子で登場。親を介護する年代の立場からのお話や、シルバーウェディングの落語、そして南京玉すだれと、盛りだくさんであっという間の40分でした。

最後に、府老連の柳田副会長から挨拶があり、研修会を終了しました。 

 

2022年7月15日金曜日

「府老連きょうと」令和4年7月号を発行しました

 「府老連きょうと」令和4年7月号を発行しました。

ホームページの「広報誌 府老連きょうと」にも掲載していますので、ぜひご覧ください。


           

2022年7月7日木曜日

令和4年度「近畿ブロックリーダー研修会」に参加しました

 コロナ禍で中断し、3年ぶりの開催となる「近畿ブロック老人クラブリーダー研修会」が、630日、大阪府社会福祉会館で開催されました。

近畿地区から198名、府老連からは19名(男性11名、女性8名)が参加しました。

「コロナ後の新たな老人クラブ活動」を見据えて、各府県の取組事例が発表されました。

 

午後の分科会では、4会場に分かれて討議があり、第2分科会「つながりを絶やさない友愛活動の推進」では、福知山市老連の根垣万里子福祉友愛部長が「在宅を支える相互支援事業~私たちに出来ること」と題して事例発表を行いました。コロナ禍で、多くの高齢者が家に閉じこもりがちになるなか、①会員と単位クラブのつながりを維持し、②社会に貢献できることは…と考え、タオル1枚運動を復活したことなどを発表されました。

また、「ICT(情報通信)を活用した活動」の第4分科会では、与謝野町老連理事の井上正則さんが座長を務めました。

3年ぶりの開催とあって、いずれの分科会も活発な意見交換がなされ、都道府県間の交流も深めました。

来年度は兵庫県で開催されます。