7月20日(水)にハートピア京都で開催し、21市町老連から102名が参加しました。
当日は、府老連橋本会長のあいさつの後、「100まで生きる覚悟~生きがいづくりから身じまいまで」と題して、元松山大学教授の春日キスヨ先生から講義をいただきました。
「人生100年時代」といわれて久しいですが、ピンピンコロリといける人は1割しかいないのが現実、最後まで生き続けるためには何が必要か、頼れる人はだれか、地域でのつながりをどう保つか。そのためには「3つのきん」① お金 ② 筋肉 ③ 近所力 が必要など、私たち高齢者がこれから準備するべきことを、わかりやすくお話いただきました。
続いて、「笑って 笑って、健康寿命もアップ! 」と題して、落語家の桂三扇(かつらせんせん)さんから楽しく元気のでるお話をいただきました。福知山市出身の三扇さんは「福知山音頭」の出囃子で登場。親を介護する年代の立場からのお話や、シルバーウェディングの落語、そして南京玉すだれと、盛りだくさんであっという間の40分でした。
最後に、府老連の柳田副会長から挨拶があり、研修会を終了しました。