9月10日、ハートピア京都で女性委員をはじめ166名が参加して、府老連「若手委員会設立30周年のつどい」を開催しました。
オープニングは、綾部市老連コーラス部「やまびこ」30名の皆さんが練習の成果を発揮して息の合った素晴らしいコーラスで始まりました。
第1部の「つどい」では、柳田副会長、宇治女性委員長のあいさつの後、委員会の発展にご尽力いただいた第7代委員長の栗林幸子さん、第8代委員長の福本淳子さん、第9代委員長の井手口温美さんに感謝状と記念品が贈呈されました。
京都府健康福祉部の安原副部長の祝辞の後、柳田女性副委員長から「女性委員会30年のあゆみとこれから」が報告され、参加者一同の大きな拍手で賛同されました。
続いて、第2部の「記念講演」では気象予報士・防災士の広瀬駿氏から「地域・家族の安全と健康のためになる気象情報の見方」と題して講演をいただきました。
気象に関するクイズなどを随所に織り込み、参加した皆さんも楽しまれていました。天気予報は誰でも見るもので身近なものですが、気象キャスターが毎回とても工夫して予報を組み立てていることがよくわかり、「警戒レベル」のことや「キキクル」のこと等、改めて勉強になった講演でした。
参加した皆様には、この10年間の女性委員会の出来事をまとめて編纂した記念誌「女性委員会10年小史」、伊根町老連女性委員会が作成した「こけんお守り」、京都府健康福祉部の「介護予防・熱中症予防DVD」などを配付し、お持ち帰りいただきました。
各老連の女性委員会が市町村・ブロックを超えた交流で盛り上がり、これからの女性委員会のさらなる発展をめざして盛会裏に終了しました。