「近畿ブロック老人クラブリーダー研修会」が、6月26日、神戸市産業振興センターで開催されました。
近畿地区から220名、府老連からは22名(男性15名、女性7名)が参加しました。
午後の分科会では、4会場に分かれて討議があり、第2分科会「一人暮らし高齢者や認知症高齢者を見守る地域の連携」では、舞鶴市老連の岡安昇副会長が、ご自分が会長をしている「東引土友愛クラブ」の活動について事例発表を行いました。「友愛クラブだより」を持参して毎月会員宅を訪問する『地域ひとつなぎ事業』の実施、古紙回収の地域ボランティア活動など、地域の高齢者の見守りにつながる取り組みを紹介しました。
いずれの分科会も活発な意見交換がなされ、近畿各府県市間の交流も深めることができました。