新年あけましておめでとうございます
会員の皆様には、輝かしい新春を寿ぎお迎えのこととお慶び申し上げます。
平素は、当会の行催事をはじめ運営にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、「コロナ禍」も3年を経過し、収束が見通せない中ではありましたが、感染防止に工夫を凝らしながら、概ね当初の計画どおり実施することができました。これもひとえに各市町村老連の皆様をはじめ、関係者各位のご協力のおかげと深く感謝申し上げます
昨年を振り返ってみますと、6月には3年ぶりとなる「近畿ブロックリーダー研修会」が大阪で開催され、近畿府県の仲間が一堂に会して交流することができました。
7月には、「市町村老連リーダー研修会」をハートピア京都で、9月から10月にかけては、府内全ブロックで「女性リーダー研修会」を開催しました。久しぶりの開催とあって、3会場とも趣向を凝らしたプログラムの中、熱の入った活動発表と交流で大きく盛り上がりました。
10月は、西脇知事、菅谷議長の来賓をお迎えして、155名が参加して「第43回京都府老人クラブ大会」を盛会裏に開催することができました。そして、11月には「全老連創立60周年記念全国大会」が、天皇・皇后両陛下のご臨席のもと、東京の国技館で挙行され、府老連からは14名が出席し、栄えある厚生労働大臣表彰が授与されました。
12月の若手リーダー研修会「ボッチャ&ニュースポーツ体験」では、八幡市民体育館で4種目にわたって熱戦が繰り広げられました。
コロナ禍の中でしたが、年間をとおして行事を実施することができ、会員の皆さんが元気に参加いただいたことを、大変うれしく思います。
さて、年末には令和4年の世相を表す漢字一文字は「戦」に決まりました。ウクライナ侵攻やサッカーワールドカップでの戦い等で選ばれたと思いますが、われわれ高齢者は、コロナ感染症との「戦」のなか、1日も早い収束を願い、新しい年はマスクなしで、会員同士が自由に交流できることを願ってやみません。
最後になりましたが、会員皆様の益々のご健康とご活躍を心からお祈り申し上げ、新年のごあいさつといたします。